今回はMSIのゲーミングノートPCエントリーモデル【GF63-9SCSR-488JP】を購入したのでレビューを書いていきます。(以後‟GF63”と略します。)
まず最初に簡単に購入のきっかけについてお話します。
わたしは主にブログ記事を書いたり、時々動画を編集するのにパソコンを使っていますが、GF63の前に使っていたノートPCがコスト重視で購入しや低スペックなものだったため色々と動作が遅く、少し不具合も発生するようになってきたため、買い替えを意識していました。
そしてここ最近、息子のNintendo Switchやスマホでフォートナイト(オンラインゲーム)を始めていたため、どうせ買うならフォートナイトも十分楽しめるスペックが良いなと思うようになりました。
子どもが小さかったり、色んな面でデスクトップをドンと常設しておくのがなかなか難しい事もあり、ゲーミングノートPCを探していたところこのGF63に辿り着きました。
結論を先に申し上げておきますと、大満足しています。以前のPCと比べてベースのスペックがそもそも高くてサクサク動きますし、フォートナイトも問題無くプレイできます。
今まさに購入を検討されている方の参考になるようにレビューさせていただきますが、わたしはパソコンそのものの専門知識等は持ち合わせておりませんので詳しい方には物足りなく感じるところもあるかもしれません。内容もあくまで個人的な感想等にはなりますが、ご参考にしていただければと思います。
※2020年8月末頃の情報です。
GF63-9SCSR-488JP概要・スペック
- 型番:GF63-9SCSR-488JP
- CPU:インテル® Core™ i7-9750H(2.6GHz / Turbo 4.5GHz / 6コア12スレッド)
- グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Q デザイン 4GB GDDR6
- メモリ:16GB(8GB ×2)DDR4
- メモリ空きスロットなし(2スロット合計最大64GB)
- SSD512GB(M.2 NVMe)
- SSD専用空きスロット
- HDD非搭載(2.5インチ、SATA接続、7mm厚用空きスロット ×1)
- ディスプレイ:15.6インチ、フルHD(1,920×1,080)、ノングレア、リフレッシュレート120Hz
- 有線LANRealtek RTL8111HS(10/100/1000Mbps)
- 無線LANインテル Wireless-AC 9560(2×2、11ac、Bluetooth 5)
- キーボード:シングルカラーバックライト内蔵テンキーレス日本語キーボード
- スピーカー:ステレオ2スピーカー
- 映像出力端子:HDMI ×1
- Webカメラ92万画素
- メモリーカードリーダー
- I/Oポート:USB3.2 Gen1 Type-C ×1 ※1、USB3.2 Gen1 Type-A ×3、ヘッドホン出力 ×1、マイク入力 ×1
- OS:Windows 10 Home 64bit
- 本体カラー:ブラック
- バッテリー:リチウムイオン、51Whr、3セル、4,500mAh
- バッテリー駆動時間
- ACアダプタ
- 本体サイズ(WxDxH/mm):359×254×21.7mm
- 本体質量:1.86Kg
- 付属品:専用ACアダプター付属
- ↓保証期間及び修理対応可能期間↓
- 製品本体国内保証:お買上げ日より2年間
- 修理:製品発売日から起算して3年間
- ACアダプタ及びバッテリー:お買上げ日より1年間の国内保証
- グローバルワランティー:お買上げ日より1年間
※メーカー公式サイトより抜粋
オールマイティに使える
ゲーミングノートPCということですが、当然ながら基本的なスペックが高いため起動の速さ、Officeの使用、ブログ記事作成、YouTube等の鑑賞等々普段使いにも問題なく、むしろかなり快適に使えます。
あくまでもわたしが以前使っていたものに比べてですが、なんと言っても起動が早いです。実際計ったわけではありませんが、1分もかかってないんじゃないかなと思います。
わたしはAmazonで購入しましたが、Amazonのレビューには冷却ファンの音が大きいというレビューがけっこうありました。実際使用してみて確かに負荷が高い時にはかなりファンが回ってる音がしますが、わたしはさほど気になりません。もっと高級なPCならさらに静音性の高いものもあるのかもしれませんが、わたし自身そんな高級なPCを体感したことがないですし、値段から考えても少々音が大きくても冷却できているなら仕方ないのではないかなといったところです。
フォートナイトも問題無し
GF63を購入した目的のひとつフォートナイトのプレイも特に問題ありません。
ただひとつ、これはわたしも下調べをした時に出てきた情報ですが、フォートナイトをプレイする場合は最大フレームレートの設定を60FPSにしておく方が安定するようなのでオススメです。
一度120FPSに設定してプレイしてみたところ80~90FPSくらいまでは上がっていましたがおそらくそのへんが限界なのかなと思うので、やはり余裕をみて60FPSにしておくのが無難と判断しました。
わたしのような素人目には十分高画質で楽しめます。
※設定は↓の画像参照下さい。
ちなみにプレイ画面のキャプチャーについてですが、Bandicam、GeForce Xperienceと試してうまくいかず、動画編集に以前からCyberLink PowerDirectorを使っていたのでCyberLink Screen Recorder 4を使ってみたら問題無くできるようになりました。CyberLink Screen Recorder 4の公式サイトに動作が軽いというような旨のアピールがされていましたが、これもあくまで素人感覚にはなりますが、たしかに先に試していた2つのキャプチャーソフトより軽いような感じがしました。
もしキャプチャーをお考えでしたらCyberLink PowerDirectorとScreen Recorder 4をわたしはオススメします。
MSIゲーミングノートPC【GF63-9SCSR-488JP】レビューまとめ
このスペックで12万円程度とはコスパという意味では本当に最高だと思います。
しかも、今のところ問題無いのでお世話にはなっていませんが標準でメーカー2年保証付き。
冒頭にも述べた通りわたしとしては大満足の商品です。
オールマイティに使いたい、ゲーミングPCにも興味がある、という方にはもってこいなモデルですね。