今回はわたしがブログやTwitterの運用に使っている無料で使えるスマホ向け画像編集アプリ『Canva』と『PhotoDirector』を紹介します。
説明はいいからとにかく使いたい、という方は下記リンクからアプリを取得して下さい。
どちらのアプリもスマホで無料で使えるモノとしては驚くほど高機能です。実際わたしのブログやTwitterで使っている画像は95%以上どちらかのアプリで編集して作成、使用しています。ヘタにパソコンのソフト使うより動作も軽くて早いですし、何よりスマホで使えるので、ちょっとした空き時間を有効利用する事ができます。
※いづれのアプリも有料版(課金)がありますが、わたしは無料の機能しか使用していません。
※2020年5月時点の情報です。
それではそれぞれのアプリの特徴と実際の使用例を紹介していきます。
もくじ
Canva
名刺、カード、チラシ、ポスター、サムネイル作成を売りにしているグラフィックデザイン作成アプリです。
iPhone版、Android版に加えてブラウザ版もあります。
多種多様なテンプレート
まず第一の特徴はテンプレートの多さではないかと思います。
- YouTubeサムネイル
- YouTubeチャンネルアート
- Instagramの投稿
- Facebookの投稿
- Twitterヘッダー
- Twitter投稿
- デスクトップ壁紙
- 名刺
- ポスター
- ...etc...(他にまだまだもたくさんあります。)
多種多様な用途に最適化されたテンプレートが用意されていて、いちいち適応サイズを確認しなくてもそれぞれにピッタリサイズの画像が作れます。しかも各カテゴリごとに多くのテンプレートが用意されているため好みの雰囲気のものを選んで簡単にオリジナルの画像に編集することができます。
カスタマイズ性
素材や背景、顔文字、テキスト入力はもちろん、手持ちの画像を挿入する事もできます。テキストのフォントも豊富に用意されているのでお好みの雰囲気に合わせて選べます。
文字や画像をセンターや他の要素と同じ並びに配置したり、ど真ん中に配置したり、コントロールしやすいようにガイドのラインも出てくれます。

その他、文字や画像を傾けたり、大きさを変更したりと本当に細やかなカスタマイズが可能です。
操作性
操作はほぼ直感で行えるくらい簡単なところも大きな特徴のひとつです。スマホアプリでここまでの操作性が実現できるのかと最初は本当に驚きました。
作成画像例
Canvaで作成した当ブログの記事のタイトルバナーです。
この記事のトップに表示されているタイトルバナーもCanvaで作成しています。


Canvaまとめ
- iPhone版、Android版、ブラウザ版
- 多種多様なテンプレート
- カスタマイズ性抜群
- 簡単操作
PhotoDirector
写真加工と画像編集を売りにしているアプリです。
写真加工機能が豊富
- 画像の切り抜き・回転
- コントラスト調整
- ぼかし、モザイク当多彩なエフェクト
- テキスト
- ペンツール
- フレーム
- ステッカー
- ...etc...
わたしも機能の一部しか使用していませんが、本当にたくさんの加工機能がついていますのでCanvaと比較して加工する事に特化していますが、そこに加えてテキストを入れたりという機能もあるためかなり機能性は高いです。
切り抜き、回転、ペンツール、テキスト等の基本的な機能は簡単な操作で行えるので、難しい機能を使わなくてもオリジナル画像が作成できます。
写真をベースに切り抜いたり、ぼかしたり加工して文字を入れたりというような加工に適してます。
作成画像例
わたしの運営する趣味特化型ブログの方の記事タイトルバナーです。
2枚目の画像のように周囲だけ部分的にぼかしたりもできます。


PhotoDirectorまとめ
- iPhone版、Android版
- 写真をベースに作成する場合はPhotoDirector
- 写真、画像の加工に特化
- 基本的な操作は簡単
‟無料画像編集スマホアプリ”まとめ
無料で高機能な画像編集アプリ『Canva』と『PhotoDirector』を紹介しました。どちらもスマホでここまでできるのか、と本当に驚くようなアプリです。上手に利用してSNSやブログの運用等にお役立て下さい。