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【GoogleAdsense】アドセンスのクリック単価が低い場合の改善方法

2020年4月28日

アドセンスのクリック単価は一般的に平均30円くらいといわれてますね。

え!?わたしのブログ平均10円くらいしかない…。

このようなお悩みをかかえておられる方、多いのではないでしょうか。

今のわたしがまさにこの状態です。(笑)

10円どころかここ何ヶ月もクリック単価は平均7円程度でした。なんとか改善する方法はないかと色々調べた結果いくつかの方法を発見しましたので紹介します。

※あくまでも各々の環境やジャンル等様々な要素が絡みますので、全ての方が同じように効果が出るとは限りませんので、その点ご了承の上お試し下さい。

明確にクリック単価を上げる方法は基本的には無い

まず前提として、こうすればクリック単価が上がる、という明確な方法は基本的にはありません。

「GoogleAdsenseヘルプ」にてクリック単価についても記述されていますので、それを参考に記事の改善をする。

クリック単価を意識するよりもまずは、良質な記事をできるだけ多く書き続ける事が前提となります。その上で、少しでも改善するための方法を紹介します。

クリック単価の低いAmazonと楽天の広告をブロックする

Amazonと楽天の広告をブロックする理由

この方法は得に以下のような場合にオススメです。

  • Amazonや楽天の商品を紹介したり、商品リンク等を貼っている。
  • ある程度商品リンク等のアフィリエイトで成果が出ている。

特にこのような場合はアドセンス広告の方にユーザーが流れるのを防ぎ効率よくアフィリエイトを運用するためにもクリック単価の低いAmazonと楽天の広告をブロックする事は有効になる可能性があります。

Amazonと楽天の広告をブロックする方法

※2020年4月時点の画面構成にて説明します。

1.

GoogleAdsenseにログインし、『ブロックのコントロール』をクリック。

2.

全てのサイト』もしくは複数のサイトをお持ちの場合で個別に設定したい場合は『設定したいサイトのURL』を選択し、『広告主のURLを管理』をクリック。

3.

URLの入力欄にwww,amazon.co.jpwww.rakuten.co.jpをそれぞれ入力し、『検索』をクリック。↓のように「ブロック済み」と表示されていれば完了です。

収益の割合の低いカテゴリをブロックする

収益の割合の低いカテゴリをブロックする理由

GoogleAdsenseにて各広告のカテゴリの「広告インプレッションの割合」と「収益の割合」を確認できます。

広告インプレッションの割合」が「収益の割合」を上回っていれば表示されている割に収益に繋がっていない、という事になります。

よって、「広告インプレッションの割合」より「収益の割合」が低いカテゴリをブロックする事により、より収益が上がる可能性があります。

収益の割合の低いカテゴリをブロックする方法

1.

GoogleAdsenseにログインし、『ブロックのコントロール』をクリック。

2.

全てのサイト』を選択し、『一般カテゴリの管理』をクリック。

※ここでは個別のサイトのURLを選択すると「広告インプレッションの割合」と「収益の割合」が表示されないため『全てのサイト』を選択します。

3.

広告インプレッションの割合」より「収益の割合」が低いカテゴリのステータスを「ブロック済み」にしたら完了。

わたしの場合は特に顕著に差が出ているもののみブロックしました。

‟アドセンスのクリック単価が低い場合の改善方法”まとめ

冒頭にも書いたとおり様々な要因が積み重なった結果がクリック単価に反映されているものと思われますので、ここで紹介した方法で確実に効果が出るとは限りません。

わたしの場合はクリック単価7円程度からこの方法を試して10円あるかないか程度までは改善されました。

簡単に設定できる方法ばかりなので、一定期間試して効果を見て、また設定を戻すなり、変更するなりしてみて下さい。

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